特徴
●デザインやアイテムが変化しやすい化粧品の生産に合わせて、ウイストWG-1では多品種の生産はもちろん、新製品にも柔軟に対応し、1台での生産を可能にしました。
●ボトル高速回転による遠心脱泡を標準装備によりチューブ製品、クリーム充填の複合生産を実現。
●チューブシールは新機構 Gシール搭載によりエンドカットの金型交換費不要
●ホットエアー&エンドカットなみのシール外観を条件設定が簡単なヒーター方式で実現
●充填アイテムはデジタル設定で99品種記憶
●オプションで切替再現性と汎用性の高いサーボキャッパー搭載可能
●交換部品が極めて少ないため新製品対応時のコストが削減でき、迅速に対応可能
「Gシールとは」
一般的なチューブのヒートシールにおいて成形されるエンドシール時の両耳をなくし今までの強度と変わらない状態で両耳をRに成形する、新しいシール方式です。
●エンドシール部は耳の無い、R型の美しいラウンドコーナーに仕上げます。
●チューブ内、外面を新開発のヒーターにより、3ステーションかけてゆっくりと入熱することにより、溶着条件巾が広くとれます。またチューブの直径のバラツキも吸収しやすいため、シビアな調整の必要がなくなりました。
●φ15~φ50㎜のチューブ径まで、金型製作・交換の必要がありません。
●交換部品が極めて少なく、煩雑な新製品対応に対しコストを最小限におさえます。
*Gシールは秋元産機㈱の特許方式です。