特徴
- WIST自在ホルダーは独自のリンク機構とならい爪により、ボトルに与圧を加えた状態でチャックして搬送しますのでマスカラのような、細くて重芯の高いボトルや太さにバラツキのあるボトルでも安定して搬送する汎用性にすぐれたホルダーです。
- ラウンド型ベースマシンの1,2連はなめらかな間欠モーションで搬送し、4,6連は安定した連続モーションで搬送します。
- 各作業ユニットをラウンド内に収めることにより、驚異的な省スペース化と高いメンテナンス性を実現しました。
- 充填、打栓、キャッピング、自動排出までの一連の工程をラウンド型のベースマシン内で完結するので、狭い場所にも設置でき、クリーンブース内への設置にも最適です。
- 充填キャッピング条件と共に、排出高さや姿勢も120品種記憶できます
- バージョンアップされ、充填量の設定のみで、充填動作、ノズルの待機位置、瓶口高さ、瓶底高さやその移動速度も『充填オートティーチング』の機能搭載により全て自動設定が可能になりました。
- 全自動もしくは手動で設定されたデータの充填高さを変更せずに充填量と時間を自動でティーチング、待機位置等の予備動作も『半自動ティーチング機能』の搭載により自動設定になりました。
- 全データのバックアップ及び品種ごとの品種データ、充填データを全てUSBメモリへ保存、読込が可能になりました
- 仮締めの締めアルゴリズムを最適化し、高速回転で締めても締めすぎが発生しません