パウチ用充填シール装置、スパウト用キャッパー共に先行メーカーは食品主体マシンが多く、発泡性の液体が多い化粧品を充填するとカタログ通りの能力がでなかったり、その能力を実現しようとすると回転インデックスマシン装置が巨大になってしまいます。直線ライン主体の化粧品工場に設置した場合、クリーンルーム内で無駄になるスペースが多く、また新製品対応時のマシンセッティングに時間がかかったりと使い勝手に問題がありました。
そこでこの度、最新技術のリニアモーター駆動シャトル機とWIST作業ユニットのコラボレーションにより、新製品対応力、汎用性、生産能力、コンパクトとバランスの取れた「リニアシャトル式パウチ/スパウトパウチ自動充填装置」を開発しました